2020.3.7より配信中の「花束を日々にep」よりAll My FriendsのMusic Videoが公開されました!!

Telescope-Music Video-

Twilight Starlight-Music Video-

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thevision555@gmail.com
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2月17日より5曲入りミニアルバム「OK, OH YEAH, ALL RIGHT」配信開始。

Apple Music,Spotify等の全配信サービスで購入、ダウンロード、ストリーミング中。↓↓

11曲入りfull album「THE VISION」ライブ会場でCD発売中。

こちらは

https://linkco.re/C6aNyDVP


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2020.4.11 配信中の新音源「花束を日々にep」より
All My FriendsのMusic Videoを公開。
Musicページ更新!最新ミニアルバム「花束を日々にe.p」
配信開始!!


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2018年3月30日金曜日

内容いかんよりも継続することに意義があると思うんだなぼかぁ

今日はかなり寝坊したのでいつもに輪をかけて内容が無いようなので予めご了承ください。

と、書き始めたもののマジで書くことが思いつかないです、困った。

あ、先日紛失したマンドリンに代わり新しく少しグレードの良いマンドリンを購入しました。
もうすぐライブでお披露目します。

野球も開幕しました。
ついさっき開幕戦が終わり我らがベイスターズは黒星発進。
去年2桁勝ったピッチャー3人が3人とも離脱という苦しいスタートですが今年もなんとか夢を見させて欲しいものですね。


次はもう少しちゃんと書きますごめんなさい。

2018.3.30 エナリ

2018年3月27日火曜日

13周年

三戸です。

我々お馴染みのライブハウスである下北沢daisy bar。毎年3〜4月は毎日アニバーサリーイベントをしていて、今年でかれこれ13回目。
daisy barと同い年で初年度から絶えず出演しているTHE VISIONは、
おそらく13回連続出場のはずです。

下北沢daisy barが出来た2005年3月頃の記憶は結構覚えていて、
ちょうどTHE VISIONも出来たてで、初ライブに向けて必死こいて曲作って練習してた頃だったと思います。
確か初ライブ前なのに音源作った!!
その時に収録したPEOPLEって曲は今でもちゃんと覚えてる。バスドラ踏みまくりでコードがA!

前のバンドでは下北沢屋根裏によく出ていたんだけど、屋根裏馴染みのバンドがなんとなくdaisy barに流れてってんなぁ〜ってハタから感じていました。

まさかこんなに長い付き合いになるとは予想だにしてませんでしたよ。

何故だかカッコいいバンドを世に輩出し続けるdaisy bar(失礼)。これからもよろしくお願いします。

って事でライブ情報!

DaisyBar 13th Anniversary~Breaking Up~
THE VISION/Love you 7th/The DoomS/Nebula
3月28日  OPEN 18:30 START 19:00
前売り 2300円(D別)/当日 2500円(D別)

2018年3月23日金曜日

エンドレストリップ

レコーディング4日目を終えまして、絶賛ミックス地獄中でございます。

現在8曲の基本パートを録り終えまして、予定ではあとは我等の定番曲「Hey,Go」の再録と、
未だ完成していない新曲を1曲録り、更に音源に実験的に重ねる色々なパートを重ねるつもりです。
現在進捗50パーセントくらいといったところでしょうか。まだ先は長い。。。

ミックスを沢山しているお陰なのか、それとも歳をとって多少耳が肥えてきたのか、最近は今まで聞いて来た曲達も違った視点で聴けるようになって来ました。

昔はショボいと思っていたCDも、実は緻密に作られていて、物凄い考え抜かれた音質だったとか。
いい音だと思っていたCDも、実はただ音圧があるだけだったとか。
ビートルズはミックスの仕方も実にユーモアに溢れているとか。

ミックスの参考にと思い、いつもiTunesのライブラリに入っている曲を、適当に、かつ真剣に聞いてみるのですが、本当にアーティストによって千差万別。
そして一流であればある程、音がいいのは勿論、音にも個性があります。

作り手の伝えたいことは、100伝えてやっと1伝わる。
とよく聞きますが、まさにそういう音作りがなされています。

このご時世、良いヘッドホンやスピーカーで音楽を聴く人も少なくなり、少し前までの音圧戦争も終戦を迎え、「いい音」と言う概念も少し変わって来ています。

さて、我々はどんな音を創りましょうか。

私の試行錯誤は続きます。。

少なくとも、過去の自分達の作品よりは、録れ高も音質も遥かにいい物が作れているのが救いですよ。。。

あと全然関係無いけど、このご時世こんなにまめにホームページでコラム更新しているバンドって、もはや我々くらいではないか?
内容はもはや見えないくらい激薄ですが、継続は力なりです。
ジュースを奢りたくないという一心でここまで出来るのですから、人間やれば何でも出切る気がしてきました。


加賀山

28日はデイジーバーでライブなので、ストレスぶっとばしたいと思います。



2018年3月16日金曜日

大物


今年の花粉はエゲツないですね。
鼻も目もスペアが欲しいぐらいです。

朝起きて30秒ぐらいすると猛烈な鼻水と目の痒みに襲われます。
これは自律神経の関係で起きた瞬間に症状が急激に発症する、モーニングアタックという無駄にカッコいい名前の現象です。

起きてる間ならマスクをするとか薬を飲むとかやりようがありますが寝起きは無理ですよ本当に勘弁して欲しい。


そして今年のフジロックはボブディランが決まりました。
後期高齢者のリビングレジェンド、見ただけで人生のスタンプラリーにひとつスタンプが押される類の人です、ロック界だと他にストーンズかポールマッカートニーぐらいか?

フジロック通の加賀山さんはモリッシー(本名スティーヴン・パトリック・モリッシーは、イギリス北部・マンチェスター出身のミュージシャンである。1980年代ザ・スミス1982年 - 1987年)のボーカリスト・詩人(作詞者)として活動する。サッチャー政権下で不況に喘ぐ若者たちに絶大なる人気を博した。バンド解散後は、ソロ活動を続けている。また、THE  VISIONのベーシストの江成が最も敬愛するミュージシャンの1人であると公言している。)
かも?と言っていましたが(個人的にはこちらがよかった)
それを遥かに上回る超ビッグネーム。

他は私の範疇外のラッパー勢やマキシマムな臓物などラインナップだけ見たらう〜んて感じですが、行けば楽しいのはもうわかってしまったのでとにかく楽しみです。


我々の新曲の製作は難航してますがライクアローリングストーンの精神を忘れずに頑張ります。


2018.3.16  エナリ

2018年3月14日水曜日

努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからず努力しておる!by鴨川会長

20年弱に渡って毎週水曜日、少年マガジンを立ち読みしてはじめの一歩だけ読むというルーティンを続けてきました、私三戸でございます。

なんと幕之内一歩が引退してしまいました!泣
通算成績26戦23勝(23KO)3敗

ここ数年(下手したら10年くらい)のはじめの一歩は蛇足感が強い印象で、正直ワクワク感はなかった。最近はヤンジャンのキングダムが面白すぎるし。

でも一歩引退と言われると喪失感がすごいっす。俺の主観ではイチローや武豊が引退するくらいの喪失感です。2人ともいま現役ですけど。

思い入れは薄いものの、めちゃイケやとんねるずのみなさんのおかげでしたも終わっちゃう。時代の移り変わりを感じている昨今であります。


そういや、最近こんなことばっかり言ってるな俺。前の投稿もスタジオ閉店しちゃって喪失感がー とか言ってたし。

まあ、それなりに生きてきたって事ですな。
おっさん臭がキツいですが、今日はこの辺で。
レコーディングはなかなか順調ですよ。

2018年3月2日金曜日

作曲の極意

曲を作っている人なら誰しもが打ち当たるであろう壁。

シングルっぽい曲が欲しい。

シングルっぽい、ヒット曲、代表曲。
言い方は何でもいいが、絶対にそういう曲を作りたいという欲は出てくるはずである。

勿論僕もそうであったし、もちろん作る曲全部がそうであってほしい。

そもそもシングルっぽい曲とは何だろうか。
サビが超絶キャッチー?
バンドの個性が存分に出ている?
ノリがよくて分かりやすい?

まぁ色々あるのかも知れない。
確かに俗に言うシングル曲と言うのは、確かに上記の様な曲が多い気もする。

が、これをワザとらしく作ろうとしても、そして、できた曲が上記の要素が存分に入っている曲であっても、なかなか思う様にはできない物なのである。

プロフェッショナルなソングライターたる者、こういう曲を作りたいという曲を自在に作れてナンボだろう。と言われればそれまでなのだが、その質に関しては出来てみないと言うのが本音なのである。

そこでいつもの様に曲作りが難航し悩んでいると、競馬狂のメンバーから言われた台詞がある。

「競馬において、ディープインパクトの子供だからと言って必ずG1を勝てるとは限らない。大きな牧場が莫大な金を掛けて、良血の名牝とディープをつけたからといって、勝てない馬になる事は多々あるし、格安の謎の血統の馬が激走する事もよくある。」

なるほど。

かの有名な僕の天敵キタサンブラックも、完全な短距離血統なのに、強靭なスタミナを持っていました。血統に拘って何度馬券で痛い目をみたことか。。

大切なのは血統ではなく、産まれた馬の持っている能力や個性を最大限に引き出してあげること。
曲が出来る背景や要素よりも、完成した曲を一番いい形で表現してあげることが何よりも大事なのだ。

この台詞が私の肩の荷を軽くしてくれました。
曲は所詮曲。無理に期待を押しつけない。

それから僕は良い意味で気楽に曲を作れる様になりました。

よくよく考えれば、短距離から長距離、芝、ダート。良馬場や不良馬場。全てをこなす馬なんていない訳で、それぞれがそれぞれの舞台で自分の最大限を発揮して。輝いているのです。

そう思って、一曲一曲にしっかりと役割を作ってあげる様に曲を仕上げていくと(結局はこのアレンジと言う部分にはかなり骨を折りますが)、不思議と曲に愛着も湧き、
ライブでも一曲一曲が引き立つようになり表現が広がり、結果的にシングルっぽいと言う役割を持った曲がポンと産まれたりするのでした。

結局何が言いたかったかと言うと、曲作りに悩んでいるソングライターは、
競馬やれってことですね。
馬を大切に育てる様に、曲を可愛がるのです。

加賀山